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ポケットティッシュケースとポーチが一つになった、クラフトリンクの定番が戻ってきました!
バングラデシュの伝統刺しゅう「ノクシカタ」では、「幸運な出会い」を意味する鳥のモチーフ。小さいながらもびっしりと華やかな刺しゅうが施されている、人気の商品です。
ポケットティッシュがちょうど入る、小ぶりで使い勝手のよいサイズです。お出かけバッグの中の小物をすっきりと収納します。
「実際に愛用していますが、片側からティッシュを取り出せて収納もできる、というのがかなり便利です。リップクリームや、入れておけば安心のエチケット小物を入れて持ち歩いています。(スタッフ談)」
※刺しゅう糸は多少異なる場合があります。あやかじめご了承ください。写真5,6,7枚目をご覧ください。
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素材:綿、レーヨン(糸)、ファスナー金具
サイズ:縦約10cm、横約13cm
生産国:バングラデシュ
生産団体:ポリ・クラフト
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《ノクシカタとは》
ノクシカタとは、ベンガル地方に古くから伝わる、母から娘へ受け継がれる伝統刺しゅうです。本来は「カンタ」と呼ばれ、女性たちが使い古したサリー(イスラム圏で女性が着る一枚布の民族衣装)を数枚重ね、ほぐしたサリーの糸で刺し子を施し、肌掛けなどに使用していました。特別なお祝いには、母親たちが自由な表現で日常生活、夢や希望などをテーマに手の込んだものに仕上げ、娘の結婚の品として贈っていました。
現在の「ノクシカタ」と変化したのは、独立戦争後、海外NGOがすでに優れた刺しゅうの手法を持っていた女性たちに技術センターを運営したことがきっかけです。こうして販売用に製品化された「ノクシカタ」は、女性の現金収入につながる貴重で高度な刺しゅう手法として、海外にも人気の商品となり、女性たちの生活を支える重要な仕事となっています。
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