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ハニープロセス珈琲のドリップパックが、創立50周年を迎えたシャプラニールの新しいロゴの特別パッケージで登場!新しいロゴは、私たちの原点となる「睡蓮」と「家」をモチーフにしています。珈琲と一緒に味わっていただければ嬉しいです。
リボン付きの5パックセットになっているのでギフトにも。
「太陽とヒマラヤの恵みハニープロセス珈琲」はアグロフォレストリー農法で大切に育てられたアラビカ種のコーヒー豆で、ナッツのような風味が特徴のコーヒーです。
酸味や苦みが少なく、すっきりとした味わいで珈琲の初心者の方にもおすすめできる飲みやすさです。
▼ スーリヤ(深煎り・中挽き)
ミルクによく合い、ホットにもアイスにもおすすめです。
高めの温度で抽出すると、苦味がよく際立ちます。
シャキッとしたスタートをしたい朝、目覚めの一杯を朝食と一緒にお試し下しください。
ホッと一息つきたいリラックスの時間には、甘めのスイーツと共に。
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<太陽とヒマラヤの恵み ハニープロセス珈琲>
内容量/ドリップパック10g×5個
挽き方/中挽き
焙煎度合/スーリヤ(深煎り)
原産地/ネパール
製造者/(株)ピーエスアイ(ドリップパック加工)
(株)SHANTI・SHANTI・COFFEE FARM(焙煎)
保存方法/直射日光を避け、冷暗所で保存してください。開封後は、お早めにお召し上がりください。
◆「粉 レギュラーサイズ(150g)」はこちら
https://www.craftlink.shop/items/5ebcef1155fa03492f230cca
◆「粉 お試しサイズ(70g)」はこちら
https://www.craftlink.shop/items/5ebcf27055fa030ac53af6c4
◆「豆タイプ(150g)」はこちら
https://craftlink.shop/items/5ebcf361515762591d3239ee
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【おいしい、3つのひみつ】
▼ 「ハニープロセス」が味の決め手に
豆に果肉を残した状態で天日乾燥をすることで、果肉の甘味がコーヒー豆にじっくり浸透していくハニープロセス精製方法を採用しています。コク深く、ほんのり甘いすっきりとした味わいが特徴です。
この精製方法は、他の精製方法より果肉が付いている分、天日乾燥させる際に長時間、またより密接な世話が必要となります。カビないよう、豆を混ぜたり、太陽の日の当たり具合を観察しながら干す位置を動かして一定の水分量になるまで乾燥させます。
▼ こだわりのアグロフォレストリー
良質なコーヒー豆を育てるため、環境整備にもこだわっています。水牛やヤギから畜糞たい肥をもらい、日焼けから守るためにみかんやバナナの木々を日陰樹として植え、栗や梨などの落葉から腐葉土を作り、成長するコーヒーの養分にしています。
コーヒーの単一栽培ではなく、村人が生活に必要なターメリックや唐辛子などのスパイス、生姜などの農産物と一緒に植えられるため、一年を通して様々な農産物の収穫をすることができます。
▼ 良質なコーヒー豆になるまでの品質管理
高品質のコーヒー豆を作り上げるため、種植えから苗付け、収穫、精製まで、化学肥料を使わず、生産農家の手作業にこだわった農法でコーヒー豆を生産しています。
生産農家と密にコミュニケーションを取り、情報の共有をし、困ったことがあれば自分ごととして解決策を考えます。こうした地道なコミュニティー作りによって、村全体で同品質の豆が育成されるようになってきています。
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【商品ストーリー|生産パートナー団体ファーマーズ・パッション】
ーこうして「つながった!」、コーヒーをめぐるストーリー
国際協力NGOシャプラニールのフェアトレード部門「クラフトリンク」は、南アジアの人々の生活向上を支援していく中で、人身売買や家族の失踪、出稼ぎによる弊害を目の当たりにしてきました。そして、「誇りを持って働くことのできる場」が農村地域に育てば、危険な出稼ぎに出る人は減少するのではないか、と考えるようになりました。一方、現地での生産を担っている“ファーマーズ・パッション”では、良質なコーヒー豆を生産しながら、地元に根付いた「持続可能な農業」を目指した取り組みを始めていました。
このコーヒーは、日本とネパールが「つながる」商品です。『太陽とヒマラヤの恵み ハニープロセス珈琲』は、ネパールの生産者が大切に育てたコーヒーの実を“ファーマーズ・パッション”が精製し日本で焙煎を行い、クラフトリンクが紹介する形で生まれました。
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シャプラニール創立50周年新ロゴに込めた想い
■睡蓮と家
新しいロゴは、私たちの原点となる「睡蓮」と「家」をモチーフにして生まれました。
「シャプラニール」とは、バングラデシュの言葉・ベンガル語で「睡蓮の家」を意味します。バングラデシュに派遣された初代駐在員の名前が「ユリノ」だったことに対し、現地の人に「百合」が「睡蓮(ベンガル語でシャプラ)」と取り違えられ、駐在所が「シャプラがいる家、シャプラニール」と呼ばれたことに始まり、のちに団体名となりました。
睡蓮はバングラデシュの国花でもあり、美しさ、決意、団結、純粋、平和、愛を意味し、市民に広く親しまれています。
私たちは、すべての人々が持つ豊かな可能性が開花する、貧困のない社会をめざしています。睡蓮のつぼみは誰もが持つ可能性を、家は共に生きる社会、優しくあたたかな共同体を象徴しています。また、睡蓮は人の姿にもなっており、葉の重なりは、人に寄り添い共に生きようという想いを込めています。